2011年3月30日水曜日

4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」8月23日潤?8月









FF11 RMT





イラストも気合入りまくりの「アトランティカ」はネクソンジャパンが運営することに

 新作情報いっぱいで,たいへん気持ちの良い先週8月23日(土)?8月29日(金)の間,4Gamerに掲載された記事数は257本。いやー4Gamerもいい意味で忙しくなってまいりました。

 先週動きがあった新作オンラインゲームで,目立ったところを下に並べてみたので,もし漏れているものがあったら本当にごめんなさい。このほか「アトランティカ」「トランスピー」の国内サービスが発表され,「A.V.A」のティザーサイトがオープンしている


 あと「Games Convention 2008」の記事が23日(土)以降も掲載されているので,ドイツ好きの方はそちらも見てやってください。9月5日締め切りの「2008年夏 特大プレゼント」にまだ応募してない方は,そちらもお忘れなく。



神説セオス」のクローズドβテストが9月5日?7日



疾走、ヤンキー魂。」のクローズドβテストが9月12日?14日



EA SPORTS FIFA Online 2」のクローズドβテストが9月16日?29日



Lost Eden ?神々のきえた国?」のクローズドβテストが9月中旬から1週間



ボンバーマンオンライン Japan」のオープンβテストが8月27日?



OPERATION7」のオープンβテストが8月28日?



熱血高校! くにおくんオンライン」の夜間限定オープンβテストが8月27日?9月24日



オンラインプロ野球 魔球魔球」の夜間限定オープンβテストが8月28日?31日



ルーセントハート」の正式サービスが8月27日?




「Games Convention 2008」4Gamer記事一覧





「2008年夏 特大プレゼント」(9月5日締め切り)






先週のランキング




第1位

初心者でも遊びやすい基本システムも特徴の一つ。新作MMORPG「Lost Eden」の先行プレイレポートを掲載



第2位

「ルーセントハート」,8月27日より正式サービス開始決定!



第3位

ネクソンジャパン,MMORPG「アトランティカ」の国内サービスを発表



第4位

4Gamer経由で挑戦すれば特典付き!「Lost Eden」クローズドβテスター募集が開始



第5位

アクションRPG「アラド戦記」のアニメ化決定。「夏祭」で制作発表会



第6位

シリーズ最高クロックの「Core 2 Duo E8600」レビュー掲載。E0ステッピング版「Core 2 Duo E8500」も試す



第7位

[GC 2008#40]MMORPG「Aion:The Tower of Eternity」の戦闘や飛行シーンが見られる直撮りプレイムービーをUp



第8位

本日オープンβテストがスタート! オンラインFPS「OPERATION7」,スクリーンショット42点をUp



第9位

小寺可南子さんの主題歌&若本規夫さんのナレーションを堪能できる「ZWEI II」デモムービー2バージョンをUp



第10位

[GC 2008#37]シリーズ初の試みが満載の「Call of Duty: World at War」最新情報















第1位,「Lost Eden」はイラストのタッチとは裏腹にゲーム画面はけっこう玄人向けというか洋ゲータッチ。その色使いはプレイレポートでご確
認いただきたい。クローズドβテスターも募集中だ
第7位は「Aion」のプレイムービー。なかなか日本に情報が入ってこないものだから,皆さん新情報に餓えていたのですね
 第9位,いよいよ発売1か月を切った「ZWEI II」。ナレーションあり/なしという2バージョンのムービーをUpしているが,「ナレーションあり」
は若本規夫さんのカッコいいナレーションを,「ナレーションなし」は小寺可南子さんの主題歌を,それぞれじっくり堪能していただくためのバージョンである

 この夏?秋のMMORPGは「ルーセントハート」ばかりじゃない! というわけで,ゲームズアリーナが満を持して世に送り出す新作「Lost Eden」の記事が,見事第1位第4位にランクインしましたよ皆さん。

 WoWを思わせる硬派なグラフィックス,ストラテジーゲームばりの大規模戦闘システムなど,ワンランク上のMMORPGを求めるお兄さんお姉さん向けのゲームとなりそうだ。しかし募集枠の5000人はあっという間に埋まってしまい,急きょ5000人追加(※募集記事)の合計1万人でβテストを実施す
ることになった。当日はログインゲーとならなきゃいいが……なんて余計な心配してみたり。



 2位はやっぱり強い「ルーセントハート」がランクイン。結局,8月のタイトルランキングではルーセントハートがぶっちぎりで,一番すごかった3月の「Soul of the Ultimate Nation」の人気を僅差で上回っている(★で表わすと両方とも43ホシー)。



 第3位,日本でのサービスも噂されていた「アトランティカ」(Atlantica Online)だが,このたびネクソンジャパンによるパブリッシングが正式に発表された。

 ターン制

引用元:RMT ワイアード リアルマネートレード総合サイト

2011年3月24日木曜日

公示地価:継続地点、前年より下落 商業地18年連続、住宅地11年連続 /大分

 ◇今後も傾向続く見通し
 18日に国土交通省が発表した地価公示によると、県内の地価は、継続標準地246地点すべてで前年より下落。商業地は18年連続、住宅地は11年連続の下落で、ともに2年連続で下落幅が拡大した。専門家は今後も下落傾向が続くとみている。【高芝菜穂子】
 ■商業地
 75地点の県平均価格は9万5500円(前年比6400円減)で、74年の調査開始以来、最も低かった75年を下回って過去最低。下落率は5?5%で、前年から0?9ポイント拡大した。
 特に、大分市中心部の価格上位2地点の下落率は、ともに12?3%。郊外型の大型商業施設への顧客流出が顕著で、昨年3月には大分サティが閉店。来年2月には大分パルコも撤退することが決まっており、調査した安東正二?不動産鑑定士は、「今後急激に需要が持ち直すのは難しい」とみる。パルコの跡地がどうなるかが、回復の鍵を握るという。
 ■住宅地
 151地点の平均価格は、4万7500円(前年比2200円減)。下落率は4?2%で、下落幅は前年より0?6ポイント拡大した。大分市中心部では、マンションが供給過剰で、需要が減退。下落率が最も大きかったのは日出町川崎で、12?0%。住宅の供給過剰状態が続く一方、企業の業績悪化の影響を受け、住宅購入を控える傾向が続いている。安東鑑定士は住宅地についても「大幅ではないが、今後も下落傾向が続くのではないか」と話した。
 ■その他
 商業地、住宅地以外の用途別県平均価格は▽宅地見込地(3地点)1万2100円▽準工業地(7地点)5万1800円▽工業地(6地点)4万1400円▽市街化調整区域内宅地(8地点)1万2200円??だった。
………………………………………………………………………………………………………
 ◇地価の上位10地点◇
                    価格    変動率(%)
 【住宅地】
 (1)大分市金池南2の2892の5 143    ▼1.4
 (2) 〃 金池南2の11の2   134    ▼1.5
 (3) 〃 中島中央2の3の30  121    ▼7.6
 (4) 〃 南春日町3の16    101    ▼3.8
 (5) 〃 舞鶴町2の3の15   100    ▼9.1
 (6) 〃 西春日町8の31     94.5  ▼2.8
 (7) 〃 錦町1の11の20    90    ▼8.0
 (8) 〃 王子西町9の24     89.5  ▼4.8
 (9) 〃 東春日町9の16     89.3  ▼3.5
(10) 〃 上野町13の54     84.5  ▼4.5
(10) 〃 岩田町3の3の19    84.5  ▼5.6
 【商業地】
 (1)大分市中央町1の3の23   590   ▼12.3
 (2) 〃 都町2の1の6     392   ▼12.3
 (3) 〃 中央町3の1の2    280    ▼6.4
 (4) 〃 府内町1の4の11   230    ▼4.6
 (5) 〃 寿町6の24      185    ▼6.1
 (6) 〃 金池町3の1の68   164       ?
 (7) 〃 大手町1の1の8    156    ▼2.5
 (8)別府市北浜2の1の28    154    ▼8.3
 (9)大分市末広町2の1の13   153    ▼6.1
(10) 〃 碩田町3の1の41   143    ▼5.3
 ※価格は1平方メートル当たりで単位は千円。▼はマイナス。

3月19日朝刊

【関連ニュース】
社説:地価下落 信頼できる経済運営を
公示地価:2年連続下落 上昇わずか7地点、過去最少に
全国主要都市地価:依然、下落傾向続く 下落幅はやや縮小
エコナビ2010:公示地価、下落 オフィス需要低迷 3大都市圏、デフレ影響
公示地価:99%で下落 上昇、最少の7地点

引用元:三國志 専門サイト

2011年3月18日金曜日

GACKT、オンラインゲーム『Dragon Nest』の世界観を体現し取材陣らを圧倒

Windows用オンラインアクションRPGゲーム『Dragon Nest(ドラゴンネスト)』の完成披露会が4月17日に開催され、森川智之、田中敦子、野中藍、阿澄佳奈、浪川大輔、小清水亜美らゲームのキャラクターを演じた声優陣や、テーマソングを歌うKOKIAに加えて、シークレットゲストとして、ゲームの重要人物の声を担当したGACKTが登場した。なお、GACKTはこの日、
エイベックスへの完全移籍を発表しており、移籍発表後初めて公の場に姿を現したことになる。

【関連画像】GACKTほか 画像@2010.04.17<Dragon Nest(ドラゴンネスト)完成披露会>

今回GACKTは、ドラゴンの復活を狙う最強の男「ベルスカード」の声優として同ゲームに出演。完成披露会にはそのベルスカードに扮し、ブラックドラゴンを引き連
れて登場した。さすが“魔王”と言うべきか。レインボー造形企画が制作したコスチューム(構想から制作まで約3ヵ月。しかも、舞台『眠狂四郎無頼控』のためのトレーニングの効果で、急遽ワンサイズアップしたものを作り直した)を身にまとい、激しいBGMと立ち込めるスモークの中から姿を現すと、その存在感で周囲にプレッシャーを放出。集まった取材陣、招待客
は思わず息を飲んだ。

その後、GACKTは、声優陣らとともにトークショウにも参加。同ゲームのテーマソングのひとつ(ブラックバージョン テーマソング)として6月16日にリリースされることがアナウンスされている、レーベル移籍後初の新曲については、「(演じた)ベルスカードの目から見た『ドラゴンネスト』の世界観を表現したいな、っていうのが
あって。“強い変わらぬ意志”。それはベルスカードの想いにもつながるし、僕は今回、エイベックスとタッグを組んでやっていくのですが、僕、個人の“変わらない意志”。その両方をこの曲に乗せて届けたい。」と語った。また、アフレコの収録時間について訊ねられると、「まったく覚えていません。(森川智之さん、田中敦子さんの)3人でやったんですけど、すごく
楽しくて。」と充実したものだったことを感じさせた。

「この『ドラゴンネスト』、本当にひとりでも多くの人たちが楽しんでくれたらいいなと思います。ぜひこの無限に広がる物語をお楽しみください。」── GACKT

完成披露会には、本作ホワイトバージョン テーマソングを歌うKOKIAも登場。KOKIAは自身の代表曲のひとつ「調和 oto ?with
reflection?」と、ゲームのテーマソング「Road to Glory?for Dragon Nest?」をライヴ形式で披露した。

「多くのプレイヤーの方が、この物語、冒険を通して、たくさんの素敵な出会いがあったらいいなと思います。」── KOKIA

なお、Windows用オンラインアクションRPG『ドラゴンネスト』は、NHN Japanより5月27日から提供開始となる。

【関 arad rmt
連情報】
? ◆GACKTオフィシャルサイト
? ◆『Dragon Nest』公式サイト
? GACKT、エイベックスへの移籍を発表 - 2010-04-17
? 『アーサーと魔王マルタザールの逆襲』にみる、GACKTのプロフェッショナリズム - 2010-04-13
? GACKT「軟弱男子がはびこる現在に素敵な男像を復活させる」 - 2010-04-03

引用元:Reign of Revolution 情報局

2011年3月11日金曜日

【韓国】2009年韓国オンラインゲーム市場10大ニュース

2009年も残りわずか。2009年が始まる前までは、2008年2007年に比べて、多くの変化があると見通されていた2009年であったが、意外に静かな1年となった。大きな問題点もなく、事件や事故もほとんどなかった。しかしそんな静かな1年でもニュースはある。2009年を振り返る意味も込めて10大ニュースを調べてみよう。

● 2009年はアクションの年。新たな風を起こす

今年最も注目すべき点は FPS や MMORPG に押されていたアクションゲームが、2009年に多く登場し、旋風を巻き起こした部分だ。「C9」を始めとして「マビノギ英雄伝」「カルカスオンライン」「VIVA FIGHTER」「GA2」など多くのアクションゲームが登場し市場を先導した。

特に、「C9」と「マビノギ英雄伝」は、アクションゲーム市場を先導するゲームとして注目を集めていた。優れたグラフィックとアクション性はアクションゲームの水準を一段と高めたという評価にふさわしいものだった。その結果、「C9」は大韓民国ゲーム大賞を始めとして5冠を記録し、「マビノギ英雄伝」はネットカフェのみのオープンにも関わらず、同時接続者1万人を超えるという人気ぶりを見せた。

これらのゲームを除いて、大部分のタイトルが2010年の発売を準備しているため、期待したほどのアクションフィーバーとはならなかったが、2010年上半期だけでも5個以上のタイトルが公開サービスやテストを控えており、アクションファンにとってはまだまだ楽しみが続くと言えるだろう。

● 魔球魔球 VS スラッガー独占権争い

ゲーマーだけでなく、一般の人々の注目をも集めた事件がある。CJ インターネットの KBO 独占ライセンス問題だ。3年間150億支出をするメインスポンサー CJ インターネットが、自社の権利のために KBO に独占ライセンスを契約したのが社会的な論議となった。

CJ インターネットが KBO と共に自社が配信中の野球オンラインゲーム「魔球魔球」の選手肖像権使用独占契約を締結したと発表し問題となり、選手協?ネオウィズゲームズなどの利害関係があるところから強い反発が噴出した。

特に問題となった部分が、選手協側とネオウィズゲームズの主張だ。3年間のスポンサー費用だけで150億ウォン、そして KBO 側のライセンス費用でミニマムギャランティ15億ウォンという破格的な条件を提示したにもかかわらず CJ インターネットの歩みを理解できないという反応を見せているためだ。

現在では公正委側にネオウィズゲームズが提訴をし、争いを続けているが、大部分の専門家は CJ インターネット側の勝利を予想している。

● 部分有料化へ。もう定額制は難しい?

今年の1年「Mu online」を始めとして、さまざまな定額制ゲームが部分有料化へと路線変更を行った。そのため韓国内定額制オンラインゲームはほとんど残っていない。

「Mu online」「A3」などはそれぞれ既存サービスを維持しつつ、無料サーバーをオープンする形をとった。しかし、現状では定額制サービスが維持されていても大部分のユーザーが無料サーバーに移ったり、新しく育てている状態となっている。

大部分のユーザー達は部分有料化への転換に対して歓迎の声を上げている。開発会社も、同時接続者から会員、売り上げまですべてが急増し、うれしい悲鳴を上げている状態だ。

この様な人気は、豊かなコンテンツと、懐かしのゲームをまた楽しむ事ができるという期待感が結びついて出てきた現象と見られている。

● 釜山での初開催「G-STAR 2009」

韓国内最大のゲームショウ「G-STAR」が初めて釜山で行われた。ブリザードをはじめ、NHN、NC ソフト、ネクソン、ハンビットソフト、エムゲーム、ウィメイド、CJ インターネットなどの大型企業が参加し注目を集めていた。

専門家たちは「G-STAR」が釜山開催になったことで得たものは多いが、失ったものもあるという評価をしている。今回、新作の公開は最小水準であり、交通の便や地域特色などのさまざまな面での不都合が存在し、海外メディアの関心をほとんど受けられなかった。

国際的なゲームショウとしての配慮に欠ける部分があり、また、市を挙げての一大イベントといった形がなされていなかった点も大きな問題として挙がっている。地方での初開催ということもあるため、来年以降の「G-STAR」に今回挙がった問題がどういった形で反映されていくのか注目したいところだ。

● 海外製ゲーム多数登場。韓国内市場の覇権争い

今年1年は海外製ゲームの登場で、国内 VS 海外の競争を多く見られた1年だった。「ウォーハンマーオンライン」「エイジオブコナン」「エンジェルラブオンライン」など北米や中国産オンラインゲームが市場に姿を現した。

毎年海外製ゲームは登場してはいたが、今年のように大作が多いのは珍しい。特に「ワールドオブワークレフト」の最大の競争相手に数えられていた「ウォーハンマーオンライン」と「エイジオブコナン」がサービス予定と韓国内オンラインゲームを緊張させている。今後も国内有名ポータルサイトの大部分が海外製ゲームをサービスしていく予定となっているので、これらのタイトルと国産タイトルとの対決はより一層激しくなる展望だ。

● ブラウザゲームの渦。インフレ現象に憂慮

ブラウザゲームとはオンラインゲームのようにプログラムをダウンロードすることなく、ブラウザ上で手軽に楽しめるゲームの事だ。ユーザーの立場では、ブラウザゲームはいつ、どこでも接続さえすれば楽しむ事ができ、手軽だ。そのため、ブラウザゲームはダウンロードが遅い海外の地域で主流となっていたゲームだ。

2009年にはこのようなブラウザゲームが韓国内市場でも多く登場し、熱い反応を引き出した。契約金が安いという面もあったために、多くの配給会社がとびついた形だ。そのため市場には多くのブラウザゲームが出現し、インフレによって市場全体が崩れないか? といった心配が聞こえてくるほどの状態となっている。

過去、オンラインゲーム市場で FPS ゲームが同じ様な状況となった体験があるだけに多くの人が今回のブラウザゲーム氾濫に不安を感じているようだ。

● 中国産ゲームの複製疑惑

今年1年は複製議論が熱かった1年と記憶される。中国産ゲームが水準の高い韓国産ゲームをそのまま模倣し、やりすぎではないか? との憂慮の声が大きくなっていた。特に一切の変更もなくそのまま書き写していることが明確に増加してきており、対策が必要な程となっている。

「Mu X」はウェブゼンの人気ゲーム「Mu online」とほとんど同じゲームだ。ソースやゲーム内主要コンテンンツをそのまま使っている。また、「ハンターブレイド」というゲームはカプコンの「モンスターハンター」のグラフィックと特徴をそのまま使っている。また、人気オンラインゲーム「ダンジョンアンドファイター」もそのままコピーしたようなゲームも平然と作られている状態だ。

これだけではなく「カートライダー」や「オーディション」「ELSWORD」などもコピーされており、一部専門家達は、政府水準の対策が必要だと声を挙げている。

● プロ野球旋風、オンラインゲームへも影響

韓国ではプロ野球が大きな人気を得て、さまざまな野球オンラインゲームが姿を表している。「魔球魔球」「スラッガー」をはじめ、「ワインドアップ」などの新作も登場し盛り上がりを見せている。

「プロ野球マネージャー」はセガの有名ゲーム「プロ野球チームを作ろう」を国内に合わせて開発された新作ゲームで、選手ではなく監督の立場でチームを引っ張っていくタイプのゲームだ。どんな選手がいるか、どんなチームにするかなどによって試合結果がかわるシミュレーションの楽しさと、試合を自分でプレイしなくてもいい点などが時間のあまりとれない大人の男性に良い反応を得ている状態だ。

KTH でサービス準備中の「ワインドアップ」はリアルな選手の姿と打撃感で注目されている新作だ。見た目だけでなく球種などを予測して打撃ができるシステムなども注目を集めている。

● 地方ゲーム業者、韓国内オンラインゲーム市場の核へ

Intivsoft?KOG?JCR ソフトには地方開発会社という共通点がある。今年1年はこのような地方開発会社の活躍が目立った1年でもある。Intivsoft は「タルタロスオンライン」で2009年上半期の主役となり、KOG は「ファイターズクラブ」で格闘マニアの関心を集めている。JCR ソフトは公開サービス以降好調を維持している「カルカスオンライン」の開発会社だ。

もちろんソウルに大部分のポータルが集まっているため、広報からさまざまな面に問題があると言えるが、中小開発会社の情熱と斬新なゲーム性に多くのポータルが手を差し出している。特に KOG の場合は、海外パブリッシャーも大きな関心を寄せるほど注目されている業者だ。

● 非暴力?機能性ゲーム成功のための翼をひろげる

非暴力?機能性ゲームの善戦も今年の特徴と言える。「ハスキーエクスプレス」をはじめとして、「漢字丸」「オーディションイングリッシュ」など、今年1年で多くの非暴力?機能性ゲームが登場し、ユーザーの評価を受けた。これまで非暴力?機能性ゲームはゲームの水準が低いという認識が強かったが、これらのタイトルはそのジャンルの水準を一段高めたと評価されている。

だが、相変わらず非暴力?機能性ゲーム市場は挑戦を敬遠される市場だ。一般ユーザーの認識が低い点と、暴力的な要素に合ったゲーム市場内で位置付けを高めることが容易ではないためだ。あるゲーム関係者は、“非暴力?機能性ゲームは教育用という偏見のために発展することができない市場。だがこの市場は、飽和状態となった韓国内ゲーム市場に新しい代案市場として十分な可能性をもったいわば原石だ”と話した。

記事提供:MMORPG 総合サイト Sgame

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引用元:精霊物語グランドファンタジア(Grand Fantasia) 専門サイト